とりあえず、愛しのプレイガールについて…



愛しのプレイガール

  収録で一番驚いたのがこの曲のバックがOSSaNやったことですね。
 出来る、とか出来ない、じゃなくってここにつけてもらえることの意味を
 OSSaN本人たちが受け止めてくれているととってもうれしいけど、NHKホール
 での私は瞬間意識を飛ばしていましたね。みずたまに「OSSaN付いてるよ!」
 って言われてどもりながら「み、み、見えてるよ」って答えたのは覚えています(笑)

  ダメは出そうと思えばきりがないけど、とりあえず、曲終わりのあの滉輝くんの
 表情を見たときに、見ていたこちらも充足感があったので、なんだかちっとも
 がっかりはしなかったのですよ。一番モタついていたのはフォーメーションチェンジ
 のときだったなぁ〜。“移動”に意識が行き過ぎているから、ダンスの流れが
 止まるし、間延びしてたんだけど、放送ではそれは全く問題なく見えたからいいよね。

  放送を見て一番思ったのがやっぱりこの曲に

  この衣装変!!

  ってことですよ!

  中東の石油王のしもべ綺麗どころ4人衆・゜゜・*:.。..。.:*・゜*

  みたいなん、なんとかして!!滉輝くんは明らかにボディガードの役
 じゃないですか!?宥くんは明らかに歩く道の先にお花撒く係りじゃないですか!?
 大田くんは明らかにダンサーじゃないですか!?千ちゃんは明らかに
 語り部じゃないですかぁぁぁ!!!

  冗談抜きでこの衣装がよくなかった。この曲は、ビートが細かく刻まれて
 いるんだけどこの衣装だと、そのビートに合わせてるカラダがぜんっぜん
 見えないのね。腰がすっぽり隠れてしまっちゃって。スキルの問題もある
 だろうから、腰が見えなくってかえってよかったってことがあるのかも、だけど
 出来てないなら出来てない、で目ではっきり見えるほうが明日に繋がる、
 と思うねんけどなぁ。もしスキルの問題を衣装でごまかそう、という姑息な
 手段を使ったんなら、納得できないな。まぁ、本人たちが考えたんじゃなかろうが。

  滉輝くんは一番最初の決めポーズでは手が雑。ここは手のほかに
 気を使うところってない、と思うので、頑張って指先まで神経使ってほしいところ。
 これだけで!!すごく上手に見えるのに!って残念。放送では
 顔が隠れているから左手のぶらんぶらんが余計に気になっちゃう。

  気付いたら虜な滉輝くんはリアルに溺れてるみたいだったんだけど、
 でも、やっぱり写ってて欲しかったなぁ…。多分、写ってたら、
 衝撃的やったんやろうけど…。

  この直後の大きな映り込みが素敵すぎて泣ける!!なんと言っても

  表情が素敵・゜゜・*:.。..。.:*・゜*

  首の傾け具合から長い前髪まですべて素敵!!激しい振りも
 唇を噛んでいる顔もちょうど歌詞とリンクしてて、かっこいいったらありゃしない。

  後半はなんと言っても

  ちっともメラメラしていない佐竹滉輝

  っていうのがな…。大問題やな。もうちょっとメラメラしてほしかったな。
 このあたりで、やっぱり衣装が残念、って思っちゃう。愛しのプレイガールの
 ところは顔がそろそろ危ない(笑)んだけど、カラダは上手にウエーブしてるし、
 右腕の筋肉に見とれちゃうけど、実は頭を撫でる右手が綺麗・゜゜・*:.。..。.:*・゜*
 でも本人は次のことで頭がいっぱいっぽくって一瞬のぽかん顔が可愛い(*´∀`*)

  4人増えての千手観音は増えた4人がまた
 
  ウマい!!上手にもほどがある!!

  おかげで締まった千手観音

  ラストは藪・八乙女が左右に別れたのでカメラは引きで。残念だけど、
 このカメラワークのお陰で助かってる部分もある、と思うことにします。

  そして最後の群舞。下唇を噛んでる顔 を見たかったから、カブってて
 残念なところ。まぁ、しょうがないけど。ここの群舞も衣装がちゃんと
 腰が見える衣装だったらもうちょっと違ったんじゃないかなぁ〜、って 思ったところ。

  で、曲終わりのポーズ。宥くんが見切れて何より残念!!
 でも滉輝くんの顔はとっても素敵。この顔が見れたから、なんだか見ているほうも
 充足感があった気がする。こんな顔が見れてうれしいなぁ〜、って思った。
 きっと本人もやりがいがあったし、手ごたえも感じたのかなぁ〜、って。テレビを
 通してファンに伝わったものがあったと思います。

  Ya-Ya-yahの『愛しのプレイガール』は私が知っているのは振りが2パターン
 あるんだけど、今回はそのうちの一つとまったく一緒。J.J.がバックのバージョンを
 見てる人もたくさんいるわけだし、それを思ったら本当にこのスキルレベルで
 この曲のバック、っていうことのありがたさをしみじみ受け止めるわ(何で私が!?)